dカード(ドコモ)の特徴とキャッシング枠の借入方法

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dカード(ドコモ)の特徴とキャッシング枠の借入方法
dカードはドコモのカードということで、ドコモの回線を契約していないと発行できないと思われがちですが、ドコモユーザーでなくてもdアカウントさえ持っていれば申し込みが可能です(dアカウントはどなたでも無料で取得できます)。

ここではドコモのクレジットカード「dカード」の種類や年会費、dポイントをためる方法・使う方法やキャッシングでお金を借りる方法など、特徴を詳しくご紹介していきます。

dカードの取得を検討している方、無料のクレジットカードが欲しい方必見です!


dカードの種類

dカードのラインナップは比較的シンプルで、スタンダードクラスの「dカード」とゴールドカードの「dカード GOLD」、それぞれに追加で発行できる家族カード、ETCカードという構成になっています。

この他にプリペイドカードとポイントカードがあります。

まずは本会員用のクレジットカード2タイプから内容を見ていくことにしましょう。

dカード

dカード
スタンダードクラスのdカードは年会費永年無料で発行できるクレジットカードです。

ドコモユーザーに対してのメリットとして、ケータイ料金の支払方法をdカード(家族カード、GOLDカードを含む)に設定すると、自動的に月額料金が187円(税込)割引になる点が挙げられます。

特別なアクションなしに誰でも年間2,244円安くなる計算ですので、dカードを取得したらすぐに設定しておきたいですね。

また、dカード独自のサービスとして、利用中の携帯電話の紛失や盗難、修理不能(水漏れ・全損)の際に同一機種・同一カラーの携帯電話再購入の費用の一部を補償する「dカードケータイ補償」がついています。補償は購入後1年間で最大1万円までとなります。

ショッピング利用によるポイント還元率は1%(税込100円ごとに1円分)なので、年会費無料のクレジットカードとしては悪くありませんが、ドコモ光やケータイの利用料金に対してのポイント還元率も同じく1%で、旨味がないのは残念なところです。

それでもdカード特約店やdポイント加盟店で利用すれば獲得ポイントが最大7%までアップしますし、中には料金の割引を受けられるところもありますので、ぜひチェックしておきましょう。

【dカードのスペック一覧】

年会費 永年無料
入会条件 ・満18歳以上であること(高校生を除く)
・個人名義であること
・本人名義の口座を支払口座として設定できること
・その他株式会社NTTドコモが定める条件を満たすこと
国際ブランド Mastercard、VISA
搭載電子マネー iD
利用可能枠 非公開
各種補償 ケータイ補償(購入後1年最大1万円)、お買物あんしん保険(年間100万円まで)
旅行関連特典 海外・国内旅行保険(29歳以下の方のみ)
追加可能カード 家族カード、ETCカード
ポイント還元率 1%~7%

 

dカード GOLD

dカード GOLD
dカード GOLD(https://dcard.docomo.ne.jp/st/dcard_gold/index.html)は年会費が初年度から11,000円(税込)かかるカードでありながら、2023年6月現在約1,000万人もの会員数を抱える大変人気の高いゴールドカードです。

スタンダードタイプのdカードとの大きな違いは、ドコモのケータイ、ドコモ光の利用料金でポイントが貯まり、しかも1,000円ごとに100円相当と10%の還元率になっていること。

他のポイント還元率に関しては普通のdカードと変わりありませんが、ケータイに加えドコモ光も利用している方なら、このポイント還元だけで年会費が捻出できて、さらにお釣りが来ることも珍しくないでしょう。

もちろん、ケータイ料金の支払方法をdカード GOLDに設定しておくことで、月額料金が自動的に187円(税込)割引になる特典も合わせて受けられます。

また、海外・国内旅行保険や空港ラウンジサービスがついているのもゴールドカードならではです。

dカードにもついているケータイ補償やショッピング補償もさらにワイドな補償内容となっています(詳しくは「dカードの特徴・特典」の項でご紹介します)。

さらにGOLD会員限定のサービスとして、前年の年間利用額累計が100万円(税込)以上の場合には11,000円相当、200万円(税込)以上の場合には22,000円相当の選べる特典(クーポンなど)を受け取ることもできます。

つまりドコモにケータイ料金などを多く支払っている方ほどお得になる仕組みで、まさにドコモユーザーのためのカードだと言えるでしょう。

【dカード GOLDのスペック一覧】

年会費 11,000円(税込)
入会条件 ・満18歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
・個人名義であること
・本人名義の口座を支払口座として設定できること
・その他株式会社NTTドコモが定める条件を満たすこと
国際ブランド Mastercard、VISA
搭載電子マネー iD
利用可能枠 非公開
各種補償 ケータイ補償(購入後3年最大10万円)、お買物あんしん保険(年間300万円まで)
旅行関連特典 海外・国内旅行保険、空港ラウンジ
追加可能カード 家族カード、ETCカード
ポイント還元率 1%~7%

 

dカードの追加カード

dカード、dカード GOLDは追加で家族カード、ETCカードを発行することができます。

dカード 家族カード

家族カードは本カード会員と生計をともにする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子供、両親が利用できるクレジットカードです。

家族カードの利用代金は本カード会員の利用分と合わせて口座引落となるため管理に手間がかかりません。

家族カードも一部を除き本カードとほぼ同じ機能を有しています。もちろん家族カード利用分も本カードと同様にポイントが貯まるので、効率的にポイント還元を受けることができます。

スタンダードタイプのdカードは家族カードも全て年会費永年無料で発行可能です。

dカード GOLDは追加で発行される家族カードもゴールドカードとなり、1枚は永年無料、2枚目から1枚につき1,100円(税込)がかかります。

dカード GOLD家族カードも本カードとほぼ同等のサービス(付帯保険等を含む)を利用できるので、維持コストを考えるとかなりお得な内容だと言えるでしょう。

dカード ETCカード

dカード、dカード GOLDでは本会員、家族会員1人につき、1枚のETCカードを発行することができます。

ETCカードの利用分についてもdカード、dカード GOLD本会員の口座から合わせての引き落とし。もちろん100円ごとに1ポイントの還元があって合算できるので、dポイントがどんどん貯まります。

dカードの ETCカード年会費は、全て初年度無料で、2年目以降については、一般会員は1枚につき550円(税込)ですが、一度でもETCカードの利用があればそのETCカードの年会費はかかりません。

ゴールド会員は2年目以降も利用の有無にかかわらず年会費は無料です。

その他のdカード

dカードブランドの仲間ではあってもクレジットカードではないものも簡単にご紹介しておきましょう。

これらは一般的なクレジットカードとは異なり審査がない、または簡易的なものであるため、簡単に発行することができます。

機能はクレジットカードに比べて限定的ですが、手軽に始められるメリットがあります。

dカード プリペイド

dカード プリペイドは全国のiD加盟店と国内・海外のMastercard加盟店にて利用できるプリペイドカードです。

入会金、年会費は無料で入会審査はありません。利用にはチャージが必要となるため、クレジットカードを持つとお金を使い過ぎてしまいそうで心配な方やクレジットカードは持ちたくないという方、子供さんなどにお勧めのカードです。

dカード プリペイドでもdカードと同じようにショッピング利用でポイントがたまります。200円ごとに1ポイントですので還元率は0.5%とクレジットカードの半分ですが、それでも現金で払うよりは断然お得ですね。

またApple Payに設定すればタッチ決済も使えるので、カードを持つことなく買い物できてとても便利です。

カード残高上限額は余裕の30万円。dカード プリペイドへのチャージはローソン店頭、もしくはセブン銀行ATM、会員用Webページにて行うことができます。

dポイントカード

dポイントカードはdポイント加盟店でのショッピングの際に提示することで、dポイントを貯めることのできるカードです。

dポイントカードで貯めたdポイントとdカードで貯めたdポイントは合算できるので、両方を持っていることで、現金で支払ったときにもdポイントが貯められるようになります。

貯まったdポイントは1ポイント=1円としてd払いで使えますし、iD利用分から減額することもできます(iDキャッシュバック)ので、発行しておいて損はありません。

dポイントカードは全国のドコモショップ、またはdポイント加盟店にて入手可能です。

dカードの特徴・特典

クレジットカードを選ぶ際にぜひチェックしておきたいdカードの特徴や付帯されている特典についても見ていきましょう。

dポイントを貯める

dカードを使うことで「dポイント」を貯めることができます。

dポイントは1ポイント=1円相当。

この後にもご紹介しますが、dポイントは1ポイントから使える方法もあり、特にドコモユーザーには使い勝手が良いので貯め甲斐があります。

ポイントを貯める方法には次のようなものがあります。

・普段のショッピング代金や公共料金などをdカードで支払う
・dポイント加盟店でdカードを提示する
・ETCカードを利用する
・「こえたらリボ」を利用する
・電子マネー「iD」を使う
・ドコモのケータイ/ドコモ光の支払いでポイント還元を受ける

それぞれのポイント還元率などを見てみましょう。

支払いでのポイント還元

dカードを普段の買い物やネットショッピング、公共料金の支払などに利用することで、100円(税込)につき1ポイントがたまります。

また、dカード特約店で利用すれば、100円ごとに通常の1ポイントに加え、店舗によって1ポイント以上の特約店ポイントも加算されます(一部iDの利用に対してポイントアップする店舗もあります)。

つまり還元率は、通常店舗での利用であれば1%で、これでも決して悪くはないのですが、特約店であれば2%以上の高還元が受けられるということになります。

利用できる店舗はこちらで確認できます。

●1%のポイント還元
マクドナルド、amazon、ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ダイソー、コジマ、ENEOS、はま寿司、ジョイフル本田 など多数

●計1.5%のポイント還元
タカシマヤゲートタワーモール、ジェイアール名古屋タカシマヤ、ジェイアール名古屋タカシマヤ フードメゾン岡崎店、高島屋、高島屋オンラインストア、ジュンク堂書店、戸田書店、函館栄好堂、丸善、MARUZEN & ジュンク堂書店、イデックスでんき、ふるさとチョイス

●計2%のポイント還元
ショップジャパン、サツドラ、多慶屋、アディダスオンラインショップ、SUIT SQUARE(THE SUIT COMPANY)、洋服の青山、カルビーマルシェ、第一園芸、第一園芸オンラインショップ、紀伊國屋書店、タワーレコード、TOWER RECORDS ONLINE、ドコモオンラインショップ、リンベル、日本航空、SOLATO、さわやか無線センター、チェッカータクシー、東京無線、JAF、ワンダーボックス for docomo、コスモでんきポイントプラス

●計3%のポイント還元
kikito、くすりのラブ、ココカラファイン、シメノドラッグ、ダルマ薬局、どらっぐぱぱす、マツモトキヨシ、ミドリ薬局、日経WOMAN、プレジデント社、伊達の牛たん本舗、カラオケビッグエコー

●計4%のポイント還元
エクセルシオールカフェ、スターバックスカード、ドトールコーヒーショップ、クラブメッド、オリックスレンタカー、サカイ引越センター

●計5%のポイント還元
日経ビジネス

●計10%のポイント還元
ドコモのケータイ/「ドコモ光」の利用代金
※dカード GOLDのみ。利用料金1,000円(税抜)ごとにポイント還元

この他、dカード会員専用のネットショッピングサイト「dカード ポイントモール」を経由して買い物し、dカードで決済することで、還元ポイントが1.5倍~5倍にアップするサービスもあります。

dカード提示でのポイント獲得

街のdポイント加盟店ならdカードを提示するだけでもポイントが貯まります。その際の決済方法は現金でも他のクレジットカードなどでも構いませんが、dカードで決済するなら買い物でのポイントと合わせて貯められるため、おトク度も2倍になります。

dポイント提示のみでもポイントがもらえる店はローソン、ファミリーマート、すき家、モスバーガー、ミスタードーナツ、ガスト、マツモトキヨシ、ココカラファイン、ジョーシン、コジマ、エディオン、ビックカメラ、ENEOSなどなど多数あります。

家族カードやETCカードでもポイント獲得

dカードの家族カードでも本人カードと同様にdポイントを貯めることができます。またETCカードでも100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。

ポイントは本会員の元に一本化され、本会員のみが利用可能です。家族会員が利用できないのは残念ですが、その一方で貯めやすく管理しやすいという利点があります。

「こえたらリボ」でポイント増量

dポイントにはショッピングの支払い方法のひとつに、一定のラインを超えた分だけ自動的にリボ払いになる「こえたらリボ」というサービスがあります。

このサービスの設定時に限り、リボ払い手数料が発生した月の利用代金に対して1.5倍のdポイントが貯まります。

【計算方法】
通常の決済ポイント:100円(税別)につき1ポイント
     +
こえたらリボの追加ポイント:1,000円(税込)につき5ポイント

例を挙げてみましょう。

例えば「こえたらリボ」の発動するラインを3万円に設定しているとします。3万円以上の買い物をしたタイミング(下の表では6月18日)で「こえたらリボ」がスタートし、その次の月からショッピングリボの手数料が発生。ショッピングリボの手数料を支払う月にはポイント獲得が1.5倍になります。

ショッピング利用 6/18 4万円 7/25 5万円 9/1 2万円 9/30 3万円
引落月日 8月10日 9月10日 10月10日 11月10日
引落金額 3万円 3万円+手数料 3万円+手数料 3万円+手数料
通常獲得ポイント 400ポイント 500ポイント 200ポイント 300ポイント
追加獲得ポイント 0ポイント 250ポイント 100ポイント 150ポイント

 

iD利用でもポイント獲得

dカードは電子マネーiDも利用可能。iDの利用によってもdポイントが貯まります。

dポイントの還元率はiDの場合も100円ごとに1ポイント。iDを利用することでポイントアップする店舗もあるのでdポイントがどんどん貯まります。

利用料金でポイント還元

dカード GOLDならドコモのケータイ/ドコモ光の利用料金(※)1,000円ごとに100円のポイント還元が受けられます。

率にして10%、しかも毎月支払う料金ということで、ドコモユーザーであれば意識してカードを利用しなくてもポイントがどんどん貯まっていく仕組みです。

特にドコモのケータイのヘビーユーザーなら、このポイント還元だけでゴールドカードの年会費を捻出することも難しくないでしょう。

(※)各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額。本体価格等は含みません。

dポイントを使う

貯まったdポイントには主に以下のような使い道があります。

・dポイント加盟店でそのまま支払いに使う
・d払いで使う
・iDに交換する(iDキャッシュバック)
・ケータイ/ドコモ光/ドコモでんき/サービス料金の支払いに充当する
・データ量の追加に使う
・dカードプリペイドにチャージする
・おまかせ運用する(投資の疑似体験)
・株の購入に使う(日興フロッギー)
・ドコモ商品やオリジナルグッズと交換する
・他社のポイントと交換する(JAL、スターバックスカード)
・寄付する

上記の中で特に使い勝手がいいのがケータイ料金やデータ量の追加料金など、ドコモ関連の支払いに使う方法で、1ポイントから利用できるだけでなく、なんと期間・用途限定ポイントも使うことが可能です。

d払いはスマホ決済サービスで、支払いの方法としてケータイ料金との合算やdカードを含むクレジットカード払いの他、dポイントでの支払いを選択することができます。

この方法も1ポイントから使えますし、200円につき1ポイントのdポイント還元(還元率0.5%)を受けられるのでちょっとおトクです。

また、iDキャッシュバックは100ポイント以上のdポイントを電子マネーのiDに交換(請求時に充当)できるというもの。こちらも期間・用途限定ポイントを利用することが可能です。

dカードの付帯保険

dカード、dカード GOLDには「dカードケータイ補償」「お買い物あんしん補償」「カードの紛失・盗難の補償」といった付帯保険があります。

またdカード GOLDと、29歳以下のdカードユーザーは「海外旅行保険」「国内旅行保険」を利用することができます。

それらの内容を簡単にご紹介しましょう。

dカードケータイ補償

利用中の携帯電話端末が購入から1年以内(dカード GOLD会員は3年以内)に偶然の事故による紛失、盗難、修理不能(水漏れ・全損等)となり、新たに同一機種・同一カラーの端末をドコモショップ等で購入した場合に、費用の一部が補償されるというものです。

対象となるのはdカードまたはdカード GOLDにて決済したもので、dカードでは購入金額または頭金および事務手数料のうち最大10,000円、dカード GOLDでは最大100,000円。

dカードの本会員だけでなく家族会員の方も補償を受けることができます。

お買い物あんしん保険

お買い物あんしん保険はdカードまたはdカード GOLDで購入した商品が購入日から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合に補償を受けられる保険です。

補償額はdカードが年間100万円まで、dカード GOLDは年間300万円まで。国内での購入、海外での購入問わず対象で、配送を受けたものに対しては商品の到着日から日数がカウントされます。

なお、dカード(dカード GOLDは除く)を利用して国内で購入した商品については、リボ払いまたは3回以上の分割払いにしたもののみが補償の対象となります。

dカードの紛失・盗難の補償

紛失や盗難によりdカードや会員番号を他人に不正使用された場合に、届出日の90日前から期限無しで損害が補償されるサービスです。

90日以上前のものに対しては自身で対処しなければなりませんが、いざというときの助けとなる補償制度です。

海外旅行保険

海外旅行保険は海外旅行中にケガをしたり病気になったりして治療を受けた場合や携行品が損傷した場合、賠償責任が生じた場合などに補償が受けられるものです。

補償の対象となるのは、

dカード:契約している29歳以下の本会員と家族会員
dカード GOLD:契約している本会員と家族会員、本会員と生計を同一にする配偶者、未成年の子供

で、dカードの方は年齢制限があることに注意が必要。

また、dカード GOLD会員は他のクレジットカードで決済した場合でも補償の対象となりますが、dカード会員はdカードで海外旅行費用を支払った場合に限り、補償を受けることができます。

補償内容は以下の通りです。

dカード GOLD dカード
本人会員/家族会員 本人会員の家族 本人会員/家族会員
傷害死亡 1億円(※1) 1,000万円 2,000万円
傷害後遺障害 400万円~1億円(※1) 40万円~1,000万円 80万円~2,000万円
傷害・疾病治療費用(※2) 300万円 50万円 200万円
賠償責任(※3) 5,000万円 1,000万円 2,000万円
携行品損害(※4) 50万円 15万円 20万円
救援者費用(※5) 500万円 50万円 200万円
海外航空便遅延費用特約 ・手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円
・手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円
・出航遅延・欠航による食事費用 1万円

(※1)dカード GOLDで決済した場合。条件を満たさない場合の保険金額は傷害死亡時5,000万円、傷害後遺障害時200万円~5,000万円
(※2)一事故/一疾病の限度額
(※3)一事故の限度額
(※4)年間限度額、一事故当たりの自己負担額は3,000円
(※5)年間限度額

 

国内旅行保険

dカード国内旅行保険は傷害保険だけでなく、国内航空便遅延費用特約がセットになっている「使える」保険です。

とりわけLCCを利用する機会のある方には重宝しそうなこの保険、補償の対象となるのはdカード GOLDを契約している本人会員と家族会員、そしてdカードを契約している29歳以下の本人会員と家族会員。

年会費無料のクレジットカードに国内旅行保険が付帯されているのはなかなか珍しいので、旅行好きの20代の方ならこの保険の付帯だけでもdカードを選ぶ価値があるかもしれません。

ただし補償を受けられるのは旅行費用をdカード、dカード GOLDで決済していることが条件になります。

補償内容は次の通りです。

<国内旅行傷害保険>

dカードGOLD dカード
傷害死亡保険金 5,000万円 1,000万円
傷害後遺障がい保険金 200万円~5,000万円 40万円~1,000万円
入院保険金(日額) 5,000円 3,000円
通院保険金(日額) 3,000円 1,000円
手術給付金 入院保険金日額の5倍または10倍

 
 
<国内航空便遅延費用特約>

dカード/dカードGOLD
乗継遅延による宿泊・食事費用 2万円
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円
出航遅延・欠航による食事費用 1万円

 

dカードの旅行・レジャー関連サービス

その他、主にdカードの旅行・レジャーに関連するものとして、以下のサービスも利用することができます。

トラベルデスク 世界各地で日本語スタッフが旅行をサポート
海外緊急サービス 海外での紛失・盗難時に暫定的なクレジットカードを発行(VISAブランドのみ)
空港ラウンジ 国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用可能(dカード GOLDのみ)
海外レンタカー 世界最大規模のネットワークを誇るハーツレンタカーをアメリカ(ハワイを含む、グアムは除く)・カナダ・オーストラリア・ニュージランドで利用する際、日本で事前予約時の割引料金からさらに10%割引

 

dカードのキャッシング枠でお金を借りる

dカードのキャッシング枠でお金を借りる
クレジットカードには、設定した枠の中でお金を借りられる「キャッシング枠」を組み込むことが可能です(要審査)。

ただし、dカードは2022年1月31日をもってキャッシングサービスの新規受付を停止したため、これからdカードやdカード GOLDを取得する方は、残念ながらキャッシング枠を付帯させることはできません。

※すでにキャッシング枠のついたdカードをお持ちの方は、引き続きキャッシングリボを利用することができます。

※新規でdカードのキャッシング枠に申し込みたいと考えていた方は、お金借りる窓口TOPページで、他の借入方法をご検討ください。

また、現在dカードの取得を検討中でなおかつキャッシングも利用したい方は、他のクレジットカードを検討するほか、dカードを取得したうえで同じドコモのサービス「dスマホローン」に申し込むといった選択肢もあります。

dスマホローンの上限金利は17.9%ですが、dカード契約を含むドコモの利用状況に応じて最大3.0%の金利引下げが受けられます。

dスマホローンの金利引下げ条件 優遇金利
ドコモ回線の契約 -1.0%
dカード契約 -0.5%
dカード GOLD契約 -1.5%
d払い残高からの支払い利用 -0.5%

 

dカードの融資条件

dカードのキャッシングは、一般カードとゴールドカードとで若干内容が異なっています。

dカード dカード GOLD
利用可能枠 5万円~90万円 5万円~100万円
※海外キャッシュサービスはいずれも~30万円
返済期間・回数 カード番号が「4980」「5302」「5334」から始まる:最長4年3か月・51回
カード番号が「4363」「5344」「5365」から始まる:最長4年2か月・50回
実質年率 18.0% 15.0%
遅延損害金 20.0%
返済方式 ・リボルビング払い(毎月元金定額返済・ボーナス月元金増額返済併用)
・一回払い(海外キャッシュサービス)
締日・返済日 毎月15日締め・翌月10日払い
返済方法 口座引落(ATM、振り込みにて前倒し返済も可能)
資金使途 自由

 

dカードでのキャッシングサービスは基本的にリボルビング払いでの返済となるため、「キャッシングリボ」という名前になっています。

しかし都合の良いときに一時的に増額して返済したり、次回の返済予定額を除いた残高の一部または全額をATMや口座振込で前倒して返済することも可能です。

dカードでお金を借りる方法

dカードでお金を借りる方法は次の2通りがあります。

・提携ATMやCDから現金を引き出す(ATMキャッシング)
・Webまたは電話にて口座に振り込んでもらう(振込キャッシング)

ATMキャッシングでお金を借りる

全国のコンビニATMや提携ATM、CDから現金を引き出す方法です。

キャッシングの際にも返済の際にもATM利用料(1万円以下の利用:110円/1万円超の利用:220円、いずれも税込)がかかってしまうのが難点ですが、特にコンビニATMは休日や遅い時間帯でも稼働しているため、いち早く現金が必要なときに大変便利です。

ATMでのキャッシングにはdカードと暗証番号が必要。1万円単位(一部金融機関は千円単位)での利用となります。

利用可能なATM、CDについてはこのページ終盤の「dカード(ドコモ)が利用できるATMは?」の項でご紹介しています。

振込キャッシングでお金を借りる

「引落日を控えているのに口座にお金が足らない」というときには振込キャッシングが便利です。手続きはdカードWebサイトにて自分で行う方法と、dカードセンターに電話をかけて振込を依頼する方法があります。

電話での申し込みはオペレーター対応になるため、受付は10:00~18:00(年中無休)の間です。

▼ドコモ携帯電話から
dカード:(局番なし) * 8010
dカード GOLD:(局番なし) * 9010
▼一般電話などから:0570-070-360

どちらの方法で借入を申し込んでも、振込は3営業日後、ゆうちょ銀行を指定した場合には土日祝日を除く4営業日後となります。

土日や祝日をはさむと振込までかなり待たなければならなくなるので、急いでお金を借りたい方には向かない方法ではあります。

ただ、振込キャッシングはATMでのキャッシングと異なりATM手数料がかからないので、現金が必要な日までに余裕があるならこちらを選んだほうが良いかもしれません。

海外キャッシングでお金を借りる

お持ちのdカードにすでにキャッシング枠があり、「海外キャッシュサービスご利用枠」を設定してあれば、海外でもキャッシングを利用することができます。

海外でキャッシングするメリットは、現地通貨をATMから簡単に入手できること。海外キャッシングを利用することで事前に現地通貨を用意しておく必要がなくなりますし、両替所が閉まっているときでも手軽に現地通貨を調達することが可能です。

必要なときに必要なだけ引き出せば良いので、たくさんの現金を持ち歩かなくて良いという防犯上の利点もあります。

また見逃せないのは、高くなりがちな両替手数料に比べて、キャッシング手数料のほうが安く済むケースが少なくない点。

海外キャッシングにはATM利用手数料とキャッシング額に対する利息はかかりますが、ショッピング時に必要となる事務手数料はかかりません。つまり海外キャッシングで支払うことになる手数料は、

・ATM手数料(キャッシング額1万円以下:110円/1万円超:220円)
・キャッシング利息(18.0%)

の2つのみです。国内での利用と全く同じですね。

ちなみにdカードでの海外キャッシングは基本的に1回払い。利用可能額の上限は30万円で、審査によって決定されます。

海外キャッシングが利用できるATM

海外でもATMは空港や駅、ショッピングセンターなど街の至るところにありますが、安全面を考慮するなら繁華街等ではなく空港に設置されているATMの利用がお勧めです。

dカードの使えるATMは国際ブランドによって異なるので、次のロゴマークを目印にしてください。

国際ブランド ATMのロゴマーク
Mastercard Mastercardまたはcirrus
VISA VISAまたはPLUS

 

キャッシング利用可能額を確認するには?

ご自身のdカードでキャッシングリボが利用可能かどうか、可能な場合にはいくらまで借りられるかは、dカードサイトの「キャッシング設定内容照会」で確認することができます。

キャッシングリボ枠の増枠

キャッシングリボ枠は増枠が可能ですが、申し込みには条件があり、さらに審査に通った場合のみ増枠が認められます。

【増枠申込条件】
・dカード・dカード GOLDの本会員の方
・満20歳以上の方

※クレジットカード番号が「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まる方は、dカードサイトから申し込むことが可能です。

※クレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる方は、申込書を提出しての手続きになります。申込書は資料請求ページより「キャッシングリボ増枠申込書(2862)」を請求してください。

※学生の方、登録が学生のままになっている方も申込書での手続きになります。

キャッシングリボの上限はdカードでは90万円、dカード GOLDでは100万円となっていますが、総量規制の対象になるため、年収の3分の1を超える額を利用することはできません。また学生の方は5万円、満65歳以上の方は10万円が上限となります。

増額の申し込みに対しても内容などの確認のために勤務先や自宅に電話がかかってくることがあります。また審査状況によっては現在の枠より減額されてしまうケースがあるので慎重に申し込むことをお勧めします。

なお、

・dカードキャッシングリボの希望額が50万円超の場合
・他社からの借入残高とdカードの希望額の合計が100万円以上の場合
・個人事業者の方

は、年収証明書(後述)の提出を求められます。dカードサイトにて必要書類の画像をアップロードするか、dカードから送られてくる返信用封筒に必要書類のコピーを入れて返送してください。

審査結果は申込完了後(必要書類を送付した場合には書類到着後)、メールまたは書面にて伝えられます。

dカードの支払い・返済方法

dカードのショッピング、キャッシング利用分の支払い(返済)方法について詳しくご紹介します。

実はdカードは他のクレジットカードに比べて支払い方法の自由度が高くなっています。やり方次第では支払利息や手数料の軽減にもつながるので、ぜひ方法をしっかり把握しておきましょう!

dカードの締日と支払日

dカードの締日は毎月15日、支払日は翌月10日です。つまり前月16日から当月15日までのカード利用分が、まとめて翌月10日に引き落とされることになります。

10日の引落日が金融機関の休業日に当たった場合には、翌営業日の引き落としになります。

dカードの支払方法

dカードの基本的な支払方法は登録している口座からの自動引落です。ただしキャッシングリボやショッピングリボの利用分については、ATMで入金したり振込で支払うことも可能。

通常の支払日に一時的に増額して支払うことができるほか、支払日以外の日に繰り上げて支払うこともできるので、お金に余裕のあるときにはぜひ活用しましょう。

●月々の支払額を一時的に増額・減額したい場合
Webまたは電話(dカードセンター/dカード ゴールドデスク)で申し込みます。音声ガイダンスに従って操作し、手続きしてください。余裕のない月には同様の手続きにより通常の額から減額して支払うことも可能です。

▼dカードセンター
 ドコモ携帯電話から:(局番なし) * 8010
 一般電話などから:0570-070-360

▼dカード ゴールドデスク
 ドコモ携帯電話から:(局番なし) * 9010
 一般電話などから:0570-070-360

●臨時の繰上返済(振込)
こちらも同様に、Webまたは電話で事前手続きを行ってください。振込手数料は利用者持ちとなります。

●臨時の繰上返済(ATM)
リボ払い残高はATMからの臨時繰上返済が可能です(分割払い分は不可)。こちらは事前の手続きは不要です。支払可能なATMについては「dカードが利用できるATM、CDは?」の項をご確認ください。

ショッピング利用分の支払い

支払い方法と手数料

dカードのショッピング利用分の支払いは、1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い(3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36・42・48・54・60回)から選択することができます。

※クレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる場合、30・36・42・48・54・60回払いは不可。

基本的にはレジにて支払方法を指定する形になりますが、1回払い、2回払い、ボーナス一括払いにしていたものを後日分割払いやリボ払いに変更することも可能です(「あとから分割」「あとからリボ」)。

なお3回以上の分割払い、リボ払いには手数料がかかります。手数料を表にまとめましたので参考にしてください。

支払方法 手数料 分割手数料(100円あたり)
1回払い 無料
2回払い 無料
ボーナス1回払い 無料
分割払い 3回 12.00% 2.01円
5回 13.25% 3.35円
6回 13.75% 4.02円
10回 14.25% 6.70円
12回 14.50% 8.04円
15回 14.75% 10.05円
18回 14.75% 12.06円
20回 14.75% 13.40円
24回 14.75% 16.08円
30回 14.75% 20.10円
36回 14.50% 24.12円
リボルビング払い 15.00%

※5万円で購入した商品を10回払いにしたとすると、支払うことになる分割手数料は
6.70×(50,000円÷100)=3,350円

と計算できます。これに商品代金の支払い分を合わせ、分割回数で割れば1ヶ月に支払うことになる金額が求められます。
(50,000円+3,350円)÷10回=5,335円

リボルビング払い

ショッピング利用ごとに支払回数を決定する「分割払い」に対し、リボルビング払いは利用件数や金額に関わらず、毎月の支払金額をほぼ一定にできるサービスです。

月々の支払金額(元金充当分)は5,000円または1万円以上1万円単位で自由に設定できるので、自分のペースで負担の少ない支払方法を選べます。

ただし気をつけなければならないのは、リボルビング払いには15.00%の支払手数料が発生すること。

月々の支払いが少額であればあるほど支払いが終わるまでに長い時間がかかりますので、支払手数料もそれだけ増えてしまうことになります。

できればリボ払いは避けたいものですし、利用するならできるだけ短期間に支払いを済ませるのが原則です。

しかしdカードのリボ払いには「こえたらリボ」というユニークなサービスもあります。これはあらかじめボーダーラインを設定しておき、支払額がその範囲内であれば1回払い、ボーダーラインを超えたら超えた分だけがリボ払いになるサービスです。

「こえたらリボ」を利用すれば、決めた範囲内に収まっている分には手数料がかからないため、それだけ負担も小さくなります。

このようにdカードでは一部だけをリボ払いにすることもできるので、ぜひ自分にぴったりの利用法を考えてみてください。

海外ショッピング分の支払い

海外でのショッピングで利用した分の支払いは原則として1回払いとなります。

しかし後日「あとからリボ」で指定し直したり、あらかじめ「こえたらリボ」を申し込んでおくことで海外ショッピング分もリボ払いに変更することが可能です。

なお、海外でクレジットカードをショッピング利用した場合には、外貨交換レートに加え、事務処理コストとして2.16%が加算されて請求されることになります。

換算レートはカード利用日ではなく、mastercard、VISAの決済センターにデータが到着した時点のものとなります。

dカード キャッシング利用分の返済

dカードでのキャッシング利用分は1回払い、もしくはリボルビング払いでの返済になります。

リボルビング払いでは月々の最低返済額は次のように設定されています。

キャッシング枠 最低返済額
50万円以下 1万円以上
51万円~100万円 2万円以上

 

返済額は1万円単位で増額することができますし、途中で全額返済することも可能です。できるだけ早く完済するためにも、無理のない範囲で増額返済していきましょう。

海外キャッシング分の返済

dカードの海外キャッシュサービス利用分の返済は、基本的に元利一括返済です。利息は国内での利用と同じ18.0%。毎月15日締めで翌月10日に一括での引き落としとなります。

ただしWebで「あとからキャッシングリボ」に申し込めばリボ払いに変更することができますし、毎月の締切日までであれば一部提携金融機関ATMにて臨時の全額返済も可能です。

海外キャッシングではショッピング利用時と異なり、事務処理費用の請求はありません。

dカードの審査申込方法

dカードは、

・dカードサイト
・ドコモショップ
・入会申込書の郵送

で申し込むことができます。

ここではdカードサイトでの申込方法についてご紹介していくことにしましょう。

dカードの申込条件

dカードは高校生を除く満18歳以上の方、dカード GOLDは同じ年齢条件に加え安定した継続収入のある方が申込可能です。

この他、個人名義であること、本人名義の口座を支払口座として設定可能なことといった条件があります。

dカードの審査は甘い?主婦、学生でも発行可能?

dカードは満18歳以上であれば大学生や専門学校生でも作ることが可能です。仕事の有無についても特別な条件はないので、安定した収入のない専業主婦の方でも申込可能となっています。

一方dカード GOLDでは学生不可、安定した継続収入がなければ申し込みができませんので、収入のない専業主婦・主夫の方だと審査に通るのは難しくなってしまいます。

やはりゴールドカードだけあって一般カードよりも申し込みのハードルは少し高くなっているので、学生の方や専業主婦・主夫の方はdカードを申し込むか、家族カードの発行を考えたほうが良いでしょう。

とはいえ現状、dカード GOLDはユーザー数が一般グレードのdカードを上回っており、ゴールドカードとしては審査が柔軟で比較的作りやすいカードであるとも推測できます。一定の収入があるドコモユーザーの方はGOLDのほうに申し込んでみる価値がありそうです。

dカード発行までの流れ

オンラインでの申し込みからカード到着までの流れは次の通りです。

1.dアカウントを取得する(未取得の方のみ)
2.パソコン、スマートフォンから申し込む
3.受付メールを受信する(最短5分)
4.入会審査
5.審査結果がメールで届く
6.クレジットカード到着(最短5日)

カード発行までにかかる期間

新規申込の場合だと通常、カード発送まで1~3週間程度かかります。ただし審査の状況によっては1ヶ月以上かかるケースもあるようです。

発行までに比較的長くかかる場合もあるので、利用する予定のある方は余裕を持って申し込むようにしてください。

dカードは審査時に在籍確認をする?

全てのケースではありませんが、申込後にNTTドコモから確認の電話がかかってくることがあります。

自宅にかかってくることもありますが、多くは勤務先に在籍を確認する目的のものです。確認が進まなければ審査も終了しないことになり、審査落ちの原因となってしまうため、申込後はかかってくる電話に注意するようにしましょう。

質問内容は生年月日など非常に簡単なものであることが多く、すぐに終わります。

もちろん状況によっては電話に出られないこともあるでしょう。その場合でも電話に出た方が「ただいま席を外しています」等の返答をすることで在籍確認の代わりになるので安心してください。

dカード申込時の必要書類

dカードを申し込みむ際には運転免許証など本人が確認できる書類をアップロードなどの方法で提出することになります。

以下のいずれかのパターンで書類を準備してください。

・【本人確認書類】から2点
・【本人確認書類】から1点+【補完書類】から1点

なお、本人確認書類上の住所と申込書記載の住所が異なる場合は、

【本人確認書類】から1点+【補完書類】から現住所が確認できる2点

を提出してください。

本人確認書類

・運転免許証・運転経歴証明書(※6)
・マイナンバーカード(通知カード不可)
・健康保険被保険者証
・日本国パスポート(日本以外のパスポートは受付不可)
・住民票写し(発行より3ヶ月以内のもの)
・在留カードまたは特別永住者証明書

(※6)運転免許証または運転経歴証明書をお持ちの方は必ず提出してください。

補完書類

・公共料金(電気・都市ガス(プロパンガス不可)・水道・電話・NHK)の領収証書(同居する家族名義のものでも可)
・社会保険料の領収証書
・国税・地方税の領収証書または納税証明書

dカードが利用できるATMは?

全国に数多く設置されている、dカードを利用可能な提携ATMをご紹介します。

キャッシングリボの借り入れや臨時返済についてはほとんどの提携先で利用可能ですが、返済については利用できないATMがある点に注意が必要です。詳しくはdカード公式ページでご確認ください。

みずほ銀行◆・三菱UFJ銀行・三井住友銀行◆・りそな銀行▲■・埼玉りそな銀行▲■・セブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行◆・ゆうちょ銀行◆・北海道銀行

◆キャッシング1回払いの返済ができないATM
▲キャッシングリボの返済ができないATM
■ショッピングリボの返済ができないATM

※カード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まるdカードは、上記の他にも利用できる提携ATMが多数あります。

ドコモ dカード まとめ

ドコモのdカードについて詳しく見てきました。

スタンダードタイプのdカードは本会員・家族会員ともに年会費永年無料で持てるので、ドコモユーザー以外が持っても十分満足できる内容なのではないかと思います。

特に29歳以下の方は国内航空便遅延費用特約つきの国内旅行保険が付帯されているので、旅行好きならこれだけでも申し込む価値がありそうです。

また、ドコモをよく利用する方であれば、dカード GOLDのほうを検討しても良いでしょう。

年会費は11,000円かかってしまいますが、これが許容できるのであれば、ドコモの利用料金の10%がポイント還元されるのは大きいですし、10万円までのケータイ補償もなかなか魅力的です。

dカードはプリペイドカードを含め、選択肢こそあまり多くはありませんが、それそれ特徴がはっきりしているだけに自分に合うカードを探しやすいとも言えます。

取得のしやすさやドコモの利用状況を考え合わせ、最も自分に合う1枚を選んでみてください。


   

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